「5ちゃんねる」5ch.netが永久停止へ 代替ドメイン「5ch.io」への移行を開始

5ch.netドメインの永久停止の概要

2025年3月6日頃、巨大匿名掲示板サイト「5ちゃんねる」のドメイン「5ch.net」が、ドメイン登録事業者である米Epik社によって永久停止されることが発表されました。この措置は、関連サイト「BBSPINK」(bbspink.com)とともに適用され、動物虐待関連コンテンツの放置が主な原因とされています。運営者はこれを受けて代替ドメイン「5ch.io」への移行を即時開始し、サイトの運用を継続しています。

停止措置の経緯

Epik社から運営者のジム・ワトキンス氏に対して、bbspink.comで動物虐待素材が確認された旨の通知があり、5ch.netでも同様の違反が見つかったと指摘されました。Epik社はコンテンツ管理の責任が果たされていないとして、両ドメインの永久停止と移管禁止を決定しました。ワトキンス氏のアカウント全体が太平洋標準時3月9日午前5時にブロックされる予定でした。

運営者の反応と対応

ワトキンス氏はX(旧Twitter)でこの措置を「言論の自由の終わり」と批判し、Epik社への抗議を呼びかけました。一方で、代替ドメイン「5ch.io」の運用を開始し、ユーザーに対してブックマークの変更を推奨しています。専用ブラウザの対応も進んでおり、閲覧・書き込みが可能となっています。

ユーザーへの影響とサイトの現状

一時的に一部掲示板の閲覧・書き込みが不能になりましたが、ドメイン変更により運用は継続されています。5ch.netへのアクセスはEpik社の駐車ページにリダイレクトされ、サイト本体は利用不可となっています。ユーザーたちは専用アプリの設定変更などで対応しており、検索エンジンでの表示が一時的に低下したものの、基本機能は回復しています。

関連サイトの状況

bbspink.comも同様に永久停止の対象となり、動物虐待コンテンツがEpik社の利用規約違反の起点となりました。5ちゃんねる全体として、ドメイン喪失による混乱が生じましたが、運営側は解決策の模索を続けています。