アマゾンプライムビデオで配信中の話題作!「岸辺露伴は動かない 懺悔室」徹底紹介
荒木飛呂彦の名作漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフシリーズ「岸辺露伴は動かない」の最新実写映画が、Amazon Prime Videoで独占配信中です。2025年5月23日に劇場公開された本作は、シリーズの原点ともいえるエピソード「懺悔室」を、邦画初の全編ヴェネツィアロケで描いたスケールの大きな作品。Prime Video会員なら追加料金なしで見放題! ホラーとミステリーが融合した独特の世界観に引き込まれること間違いなしです。
作品概要
本作は、2025年9月12日よりAmazon Prime Videoにて世界160以上の国と地域で独占配信がスタート。イタリア・ヴェネツィアの美しい街並みを舞台に、漫画家・岸辺露伴の不思議な体験を描いたサスペンスホラー映画です。原作は1997年に発表された短編で、シリーズの記念すべき第1作。監督は渡辺一貴、脚本は小林靖子が手がけ、音楽は菊地成孔が担当。製作はNHKエンタープライズ、P.I.C.S.、アスミック・エース、集英社による共同プロジェクトです。 劇場版第2弾として、ドラマ版のキャスト・スタッフが再集結し、ファンを沸かせました。
あらすじ
人気漫画家・岸辺露伴は、新作の取材旅行でイタリア・ヴェネツィアを訪れます。美しい教会内の「懺悔室」で、仮面を被った謎の男から恐ろしい告白を聞くことに。その男は、過去に誤って浮浪者を殺してしまい、「幸せの絶頂の時に絶望を味わう」という残酷な呪いをかけられたというのです。男は幸福を避けようと必死に生きてきましたが、無邪気に遊ぶ娘を見て心からの喜びを感じてしまいます。その瞬間、死んだはずの浮浪者が現れ、ポップコーンを投げて3回連続で口でキャッチするという奇妙な試練が始まる…。
好奇心旺盛な露伴は、相手を本に変えて記憶や体験を読む特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を発動。男の秘密にのめり込んでいきますが、やがて自分自身にも「幸福という名の呪い」が忍び寄っていることに気づきます。ヴェネツィアの迷宮のような街路を駆け巡り、呪いの真相に迫る露伴の運命は…? 原作のエッセンスを活かしつつ、映画オリジナル要素を加えた緊張感あふれるストーリーが展開されます。
キャスト紹介
本作の魅力は、何と言っても豪華なキャスト陣。シリーズおなじみの顔ぶれが、ヴェネツィアの幻想的なロケーションで輝きます。
- 岸辺露伴役:高橋一生
『ジョジョの奇妙な冒険』第4部から続く人気キャラクターを、クールで執着心の強い漫画家として完璧に体現。5年ぶりの映画出演で、露伴の独特な魅力にさらに深みを加えています。高橋一生は「原作の原点である『懺悔室』をヴェネツィアで撮影できた幸運を感じている」とコメント。 - 泉京香役:飯豊まりえ
露伴の担当編集者。好奇心と冷静さを併せ持つ女性として、物語の鍵を握る存在。副音声上映でも彼女のエピソードが話題に。 - 田宮役:井浦新
呪いに苦しむ謎の男。壮絶な過去と感情の揺らぎを、井浦新の繊細な演技で表現。ファンからは「心をえぐられる演技」と絶賛。 - マリア役:玉城ティナ
仮面職人で、物語のミステリアスな要素を担う。ヴェネツィアの街に溶け込む美しさと不気味さが際立つ。 - その他のキャスト
戸次重幸(浮浪者ソトバ役)、大東駿介(仮面の男役)など、個性豊かな俳優陣が脇を固めます。原作ファンも納得のキャスティングです。
出演者:高橋一生/飯豊まりえ/玉城ティナ/戸次重幸/大東駿介/井浦新
見どころと配信情報
最大の見どころは、邦画初の全編ヴェネツィアロケ! 教会、墓地、貴族の館、迷路のような石畳の路地が、荒木飛呂彦の独特な世界観を視覚的に昇華させています。 呪いの恐怖と幸福の皮肉が交錯する心理描写、ヘブンズ・ドアーの能力がもたらすサプライズ、そして高橋一生の圧巻の演技が、観る者を引きつけます。監督の渡辺一貴は「陰と陽が混在する不思議な街で、露伴の凛とした姿を捉えられた」と語っています。
Amazon Prime Videoでは、2025年9月12日より見放題独占配信中。Prime会員(月額600円、年額5,900円)または30日間無料体験でいつでも視聴可能。 劇場公開後の配信なので、予告編や関連イベントの余韻を楽しめます。ジョジョファン必見の1本を、ぜひ自宅のソファで味わってみてください!