劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』初日舞台挨拶レポート
イベント概要
2025年8月1日(金)、劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』の公開を記念して、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて初日舞台挨拶が開催されました。このイベントは、映画の公開初日を祝うとともに、豪華キャスト陣と監督が一堂に会し、ファンとの特別な時間を共有する場となりました。会場は熱気にあふれ、悪天候にもかかわらず多くのファンが駆けつけ、大盛況のうちに幕を閉じました。
劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』初日舞台挨拶
登壇者
舞台挨拶には、主人公・喜多見幸太役の鈴木亮平さんをはじめ、江口洋介さん、菜々緒さん、高杉真宙さん、生見愛瑠さん、宮澤エマさん、賀来賢人さん、石田ゆり子さん、そして松木彩監督が登壇。さらに、サプライズとしてTOKYO MERメンバーのキャストである中条あやみさん、佐野勇斗さん、ジェシーさん(SixTONES)、フォンチーさんらが登場し、会場を大いに沸かせました。登壇者は映画の撮影秘話や役への思いを語り、ファンとの交流を楽しみました。
鈴木亮平/江口洋介/菜々緒/高杉真宙/生見愛瑠/宮澤エマ/賀来賢人/石田ゆり子/中条あやみ/小手伸也/佐野勇斗/フォンチー/松木彩監督
イベントのハイライト
イベントは16:15の回の上映終了後にスタート。鈴木亮平さんが「とても幸せ」と感謝の気持ちを述べ、観客と共に映画の公開を祝福しました。キャスト陣は、過酷な沖縄・鹿児島でのロケ撮影や、火山噴火のシーンを再現した大規模なセットについて語り、作品のスケール感とチームワークの重要性を強調。特に、TOKYO MERメンバーのサプライズ登壇は大きな歓声とともに迎えられ、会場は一体感に包まれました。キャスト同士の和気あいあいとしたトークも見どころで、シリーズを通じて築かれた絆が感じられる瞬間でした。
映画の見どころとキャストコメント
本作は、沖縄・鹿児島の離島を舞台に、火山噴火という未曾有の危機に立ち向かう南海MERの活躍を描いた作品です。鈴木亮平さんは「命を救うために全力を尽くすMERメンバーの姿を見て、勇気や希望を感じてほしい」とコメント。菜々緒さんは「過酷な撮影だったが、チーム全員で乗り越えた」と振り返り、新キャストの江口洋介さんは「南海MERの新たな挑戦に参加できて光栄」と語りました。監督の松木彩さんは「シリーズ最大のスケールで、観客の心を揺さぶる作品が完成した」と自信をのぞかせました。
ファン向け特別企画
舞台挨拶の模様は後日、YouTubeの公式チャンネルで公開されており、会場に足を運べなかったファンもその熱気を楽しめます。また、公式SNSでは「#MERを振り返ろう」「#MER感想投稿キャンペーン」を実施。感想を投稿したファンの中から抽選で30名にオリジナル非売品グッズがプレゼントされるキャンペーンも開催中です。詳細は公式Xアカウント(@tokyo_mer_tbs)またはInstagram(@tokyo_mer_tbs)をチェックしてください。
今後の展開
映画は公開3日間で観客動員数67.5万人、興行収入9.1億円を突破し、2025年公開の実写映画で1位のロケットスタートを記録。IMAX上映も実施され、臨場感あふれる映像が話題となっています。さらに、TBSショッピングでは劇中で使用された南海MERジャケットやスクラブ、1/64スケールのNK1プレミアムミニカーなどのオリジナルグッズが受注生産で販売中。ファン必見のアイテムで、映画の世界観をより身近に感じられます。