The Times of Indiaとは? インド最大級の英字新聞が報じた いけちゃんAir India投稿論争

The Times of Indiaによるいけちゃんに関する報道の概要
The Times of Indiaとは

The Times of Indiaによるいけちゃんに関する報道の概要

The Times of India(ザ・タイムズ・オブ・インディア、略称:TOI)は、日本のYouTuberであるいけちゃん(Ikechan)がAir Indiaのフライトに関するソーシャルメディア投稿で論争を引き起こしたと報じました。この投稿は、彼女のインド初訪問に関するもので、機内がインド人でいっぱいであることを指摘した内容が人種差別的(racist)と見なされ、大きな批判を集めました。

‘Packed with Indians’: Japanese YouTuber Ikechan stirs row with ‘racist’ comment aboard Air India flight

いけちゃんの投稿内容

記事によると、いけちゃんはX(旧Twitter)に投稿し、キャプションで「Taking the notoriously bad Air India for my first-ever trip to India!! The plane is packed with Indians…」と記述しました。この投稿は彼女のAir India搭乗体験を共有するもので、900万件近いインタラクションを記録し、viral(拡散)となりました。

バックラッシュの詳細

The Times of Indiaの報道では、この投稿に対するソーシャルメディアユーザーの反応として、人種差別の非難が相次いだことが記載されています。具体的なユーザーコメントの例として、「Air India is packed with Indians never expected this level of racism from a Japanese」などが挙げられ、他のユーザーからは彼女がインドを貶めようとしているとの指摘もありました。いけちゃんはこれに対し、投稿のコメントをミュートしたと報じられています。

ユーザー反応(原文と日本語訳)

記事で紹介された他のユーザーコメントには、以下のようなものがあります(原文の後に日本語訳を記載):

  • “I can tell you one thing, it wasn’t worth being called a clown from all sides including your own country’s citizens”
    (一つ言えるのは、自分の国の人々を含めてあらゆる側からピエロ呼ばわりされる価値なんてなかったということだ)
  • “Are you out of your mind? Or are you just trying to make Japanese people hated by Indians?”
    (頭がおかしいのか?それともただインド人に日本人全体を嫌わせようとしているだけか?)
  • “Guys dislike this video, she is coming to defame India only.”
    (みんなこの動画を低評価して。彼女はインドを貶めるためだけに来ているんだ)
  • “I think this woman is just ragebaiting Indians. But think before making such videos, it might start fueling hatred towards Japanese people among Indians.”
    (この女性はただインド人を怒らせるための餌を撒いているだけだと思う。でもこんな動画を作る前に考えて。インド人の間で日本人への憎悪を煽ることになるかもしれないよ)
  • “Do you have some kind of problem with Indians? If so, then why did you come here in the first place?”
    (インド人に何か問題でもあるのか?あるなら、そもそもなぜここに来たんだ?)

これらの反応は、投稿がインド文化や人々に対する無礼(disrespect)として受け止められたことを示しています。

The Times of Indiaとは

The Times of India(ザ・タイムズ・オブ・インディア、略称:TOI)は、インドの英語言語の日刊新聞およびデジタルニュースメディアです。インド国内で最も読まれている英語新聞であり、世界で最も売れている英語の日刊新聞として知られています。

歴史と設立

1838年11月3日に『The Bombay Times and Journal of Commerce』として創刊されました。当初は週2回(水曜日と土曜日)の発行で、インド(当時のボンベイ)の英国人居住者向けに英国や世界のニュースを提供していました。インド最古の英語新聞であり、現在も発行が続いているインドで2番目に古い新聞です。1850年に日刊化され、1861年に現在の名称『The Times of India』に改称されました。本社はインドのムンバイ(マハーラーシュトラ州)にあります。

発行部数と影響力

インド国内で3番目に大きい発行部数を誇り、世界最大の英語日刊新聞として位置づけられています。毎日400万部以上が発行され、1,350万人以上の読者が13のエディションを通じて購読しています。ウェブサイト(timesofindia.indiatimes.com)は、世界で最も訪問者の多いニュースサイトの一つです。インドの政治、ビジネス、スポーツ、エンターテイメント、国際ニュースなどを幅広くカバーし、国家的な影響力を持つメディアとして認識されています。

運営とグループ

Bennett, Coleman & Co. Ltd.(BCCL、通称The Times Group)が運営しています。同グループはインド最大級のメディアコングロマリットで、The Economic Times、Navbharat Times、Radio Mirchi、Times Nowなどのテレビチャンネルや雑誌(Filmfare、Feminaなど)も保有しています。広告プラットフォームとしてads.timesofindia.comも運営し、印刷・デジタル・OOHなどの多様な広告ソリューションを提供しています。

特徴とコンテンツ

インド国内ニュースに加え、国際ニュース、ボリウッド、スポーツ、ビジネス、ライフスタイルなどを網羅。Breaking Newsやトレンド記事、動画、ブログ、オピニオンコラムなどをリアルタイムで配信しています。YouTubeチャンネル(@timesofindia)ではグローバルニュースやインド視点の分析動画を公開しており、数百万人の購読者を抱えています。