日経平均株価54,245円で急落 3日連続下落で合計4,604円安 中東情勢が引き金に

2026年3月4日の日経平均株価概要

2026年3月2日から4日までの日経平均株価は3日連続で下落し、合計下落幅は4,604.73円となりました。3月2日の終値は前週末比793.03円安の58,057.24円、3月3日は前日比1,778.19円安の56,279.05円、3月4日は前日比2,033.51円安の54,245.54円で引けました。3月4日の終値は史上5番目の下げ幅を記録してます。

株価の詳細値

3月4日の始値は55,470.88円、高値は55,701.27円、安値は53,618.20円、終値は54,245.54円となりました。前日の終値は56,279.05円で、当日の下落率は3.61%に達してます。

市場の動き

取引開始直後から下落が始まり、午前中には一時2,200円を超える下げ幅を記録し、午後には2,600円超の安値をつける場面もありました。東証33業種すべてが値下がりし、特に石油・石炭製品セクターの下落が目立ったほか、非鉄金属、輸送用機器、空運業なども大幅な下げを記録してます。

下落幅が大きかった主な銘柄

指数寄与度の大きい主力銘柄を中心に売りが広がり、アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループが日経平均を大きく押し下げたほか、フジクラ、ファナック、豊田通商、三菱商事なども大幅下落となりました。また、個別では窪田製薬HD、協和キリン、日鉄鉱業などが値下がり率の上位を占めてます。

変動の背景

アメリカとイスラエルが2026年2月28日にイランに対する攻撃を開始した後、中東情勢の緊迫化によるエネルギー価格の高騰が日本経済に悪影響を及ぼす懸念から、リスク回避の売りが膨らみました。米国株式市場の下落も影響を与え、東京市場全体で売り注文が優勢となりました。この攻撃以降の3月2日から4日までの合計下落幅は4,604.73円となってます。