大阪万博では布袋寅泰ライブ後にJKT48ミニライブがサプライズ開催

布袋寅泰ライブ後にJKT48ミニライブがサプライズ開催！

2025年8月16日、大阪・関西万博のEXPOアリーナ「Matsuri」にて、世界的ギタリスト布袋寅泰による「U-NEXT MUSIC FES TOMOYASU HOTEI “LIVE in EXPO 2025”」が開催されました。この熱狂的なライブの後、会場を後にする観客の間で予期せぬサプライズが待っていました。その後、インドネシア館前ではインドネシアを代表するアイドルグループ、JKT48によるミニライブが開催され、万博会場に新たな盛り上がりをもたらしました。

布袋寅泰の圧巻ライブとその余韻

布袋寅泰のライブは、8月16日17:30からEXPOアリーナ「Matsuri」で行われ、約16,000人を収容する野外会場を熱気で包みました。セットリストには「JUMP」「BE MY BABY」「スリル」「バンビーナ」など、BOØWYやCOMPLEX時代を含む彼の代表曲が並び、観客を魅了。ライブ中盤では「スリル」の替え歌で「大阪万博は俺たちなのさ～♪」と歌い、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に共鳴するパフォーマンスを披露しました。布袋自身もコメントで「世界が集う万博という特別な舞台で、音楽の力を信じ、ギターを鳴らせることを大変光栄に思います」と語り、会場は一体感に包まれました。

JKT48ミニライブ：インドネシア館前でのサプライズ

布袋寅泰のライブ終了後、会場を後にする観客がインドネシア館前で人だかりに遭遇。そこでは、インドネシアの人気アイドルグループJKT48によるミニライブが突如開催されていました。このミニライブは事前の告知が少なく、偶然居合わせた観客にとってまさにサプライズイベント。JKT48は、AKB48の姉妹グループとしてインドネシアで絶大な人気を誇り、国際的な舞台である万博でその魅力を披露しました。パフォーマンスでは、彼女たちのエネルギッシュなダンスとキャッチーな楽曲が観客を引き込み、名前を知らない人々もその可愛らしさとパフォーマンスに魅了された様子がSNSで報告されています。

万博の多様性とエンターテインメントの融合

この一連のイベントは、大阪・関西万博の特徴である多様性とエンターテインメントの融合を象徴しています。布袋寅泰のロックライブが世界的な音楽の力を示した一方で、JKT48のミニライブはアジアのポップカルチャーの活気と親しみやすさを伝えました。万博会場では、こうした異なるジャンルのアーティストが同じ日に登場することで、訪れた観客に多様な文化体験を提供しています。インドネシア館前でのミニライブは、万博のテーマである「いのちをつなぐ」を体現する瞬間でもあり、国境を越えた音楽の力が観客の心をつなぎました。

観客の反応と今後の期待

SNSでは、JKT48のミニライブに偶然遭遇した観客から「オタクの嗅覚で気づいた！」「みんな可愛くてびっくり！」といった声が上がっており、予想外のイベントに興奮する様子が伺えます。布袋寅泰のライブで高まった熱気が、JKT48のパフォーマンスでさらに盛り上がり、万博の夜を彩りました。万博では今後も、国内外のアーティストによるライブが予定されており、さらなるサプライズが期待されます。