GACKTと鬼龍院翔が始球式に登場!エスコン(日本ハム対ソフトバンク戦)

GACKTと鬼龍院翔のサプライズ共演!日本ハム対ソフトバンク戦の始球式が話題沸騰

2025年7月31日、エスコンフィールド北海道で行われたプロ野球「日本ハム対ソフトバンク戦」のファーストピッチセレモニーが、GACKTとゴールデンボンバーの鬼龍院翔による予想外の展開で大いに盛り上がりました。2年連続で始球式に登場したGACKTでしたが、鬼龍院翔の“乱入”により、異例の対決が実現。ファンや観客を驚かせたこのイベントの詳細をお届けします!

GACKTの2年連続始球式、華麗な登場から一転

GACKTは「オーシャンデー」として開催されたこの試合で、昨年2024年8月の始球式に続き2度目のファーストピッチを務める予定でした。黒のピックアップトラックに乗って左翼席下から颯爽と登場し、全身黒のスタイリッシュな衣装でマウンドへ。セットポジションで観客を盛り上げ、サインに首を振るパフォーマンスで笑いを誘いながら、投球の準備を進めていました。昨年は「山なりボール」と評された投球を反省し、1年間猛特訓を重ねてのリベンジの舞台だっただけに、期待が高まっていました。

鬼龍院翔の“乱入”でまさかの展開!

しかし、GACKTが投球モーションに入った瞬間、「ちょっと待ったぁ!」と叫びながら、ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」のボーカル・鬼龍院翔がサプライズ登場。場内は一気に騒然となりました。鬼龍院はマイク越しに「見ましたよ、なんですか、去年のファーストピッチは。僕が投げます。GACKTさんには任せられません!」と、GACKTの昨年をイジりながらボールを“強奪”。自らマウンドに立つと宣言し、元野球部をアピールしました。GACKTは「この1年、めっちゃ練習してきたんだよ!」と抵抗するも、鬼龍院の勢いに押され、渋々マウンドを譲ることに。

投手・鬼龍院 vs 打者・GACKTの夢の対決

さらに驚くべきことに、鬼龍院はGACKTに打席に立つよう促し、場内に「バッター、GACKT!」のアナウンスが響き渡ります。左打席に立ったGACKTに対し、鬼龍院が投じた一球は外角高めへの大暴投。GACKTは「去年の僕もひどかったけど、お前の投球もヤバいぜ」と苦笑しながらも、やむを得ずスイングする場面も。観客席からは大歓声と笑いが巻き起こり、清宮幸太郎選手らも爆笑するなど、球場全体が異様な盛り上がりを見せました。

GACKTの不完全燃焼とリベンジの誓い

セレモニー後、GACKTは報道陣の取材に対し、「非常に不完全燃焼。また(始球式のためにエスコンに)来なきゃいけなくなったのかな」と悔しさをにじませました。打席に立つのは初めての経験だったそうで、「右で振った方がいいのか、左で振った方がいいのかよくわからなくて」と困惑した様子も。鬼龍院の投球には「去年の僕が30点なら、あいつは12点」と厳しい採点を下しつつ、「1年でここまで成長した姿を見せたかったのに」と残念がりました。それでも、「また必ずリベンジに来ます!」とファンに約束し、さらなる挑戦を誓いました。

2人の深い絆とエンターテインメント性

GACKTと鬼龍院翔は、過去に『芸能人格付けチェック!』での共演や、鬼龍院が16歳の頃からの24年にわたる親交で知られています。今回の始球式での掛け合いも、2人の息の合った“珍コンビ”ぶりが存分に発揮された瞬間でした。鬼龍院のサプライズ登場とユーモア溢れるパフォーマンスは、GACKTのストイックなイメージとの対比で、観客に笑いと感動を与えました。SNS上でも「推し2人が並んだ瞬間、今年の運を使い果たした!」「キリショーの土下座が最高!」と、ファンの興奮が収まらない様子でした。

2人の深い絆とエンターテインメント性

GACKTと鬼龍院翔のサプライズ共演は、単なる始球式を超えたエンターテインメントとして、エスコンフィールドを熱狂の渦に巻き込みました。GACKTのリベンジは叶わなかったものの、2人のユーモラスなやり取りと予想外の展開は、観客や視聴者に忘れられない一幕を提供。次回の始球式でのGACKTの投球、そして鬼龍院との再共演にも期待が高まります!

北海道日本ハムファイターズ公式