光回線を導入する際に固定電話をまとめると基本料金が安くなる
光ファイバーによる高速インターネット回線(光回線)を新たに契約する際、固定電話サービスを同時に申し込むと、従来の加入電話よりも月額基本料金を大幅に低減できるメリットがあります。これは、光回線を活用したIP電話サービス(ひかり電話など)を利用するためです。以下で詳しく解説します。
従来の固定電話(加入電話)の料金
NTT東日本およびNTT西日本が提供するアナログの加入電話では、住宅用回線の基本料金が2026年4月以降、約2,090円(税込)程度となります(取扱所区分やプランにより変動)。この料金は回線使用料として毎月発生する固定費です。また、初期に電話加入権関連の費用がかかるケースもありました。
光回線とひかり電話(光IP電話)の組み合わせ
フレッツ光や各種光コラボレーションサービスを導入し、ひかり電話をオプションとして契約する場合、基本プランの月額利用料は550円(税込)です。auひかり電話の場合もネット契約とセットで770円程度、ソフトバンク光の光電話(N)も550円前後と、事業者共通で低価格に設定されています。
基本料金の比較と節約効果
加入電話の約2,090円に対してひかり電話550円の場合、月々約1,500円以上の差が生じます。年間では18,000円以上の削減効果が見込めます。さらに、通話料金もひかり電話では国内固定電話向けに全国一律8.8円(税込)/3分と、距離による差がなくお得です。
まとめ契約のその他のメリット
・既存の電話番号をそのまま引き継げる(番号ポータビリティ対応)
・使用中の電話機を継続利用可能
・インターネットと電話を1本の光回線で効率的に運用
・通話品質が従来の固定電話と遜色ないレベル
導入時のポイントと注意点
光回線申し込み時に固定電話オプションを選択するだけで手続きが完了するケースがほとんどです。事業者によりキャンペーンや工事費割引が適用されることもあります。
ただし、以下の点に留意が必要です。
・ひかり電話は光回線が稼働していることが前提
・停電時には利用できない場合がある(バッテリー対応機器の確認を)
・緊急通報サービスは利用可能ですが、事業者ごとに詳細を確認
・実際の料金は契約プランや地域により異なるため、公式サイトや提供事業者で最新情報をご確認ください。
光回線導入の機会を活用しよう
新しい光回線を導入するタイミングは、固定電話料金を見直す絶好の機会です。基本料金を抑え、現代的な通信環境を整えたい場合に有効な選択肢となります。ご自身の利用状況に合わせて、各光回線事業者のプランを比較検討することをおすすめします。
