イスラエルがイランに先制攻撃を開始 国防相が公式表明、アメリカも参加

イスラエル国防相がイラン攻撃を表明

2026年2月28日、イスラエルのイスラエル・カッツ国防相はイランに対する攻撃を開始したと公式に発表しました。この表明は複数の国際メディアが速報で伝え、テヘランなどで爆発が確認されたとの情報と合わせて世界的な注目を集めています。米国メディアもこの攻撃に米国が関与していると相次いで報じており、以下では発表された事実を中心に整理して詳しく紹介します。

カッツ国防相の発表内容

イスラエルのカッツ国防相は同日、イランへの「先制攻撃」(pre-emptive attack / preventative strike)を開始したと明らかにしました。発表では「イスラエル国家はイランに対する先制攻撃を開始した。これはイスラエル国家への脅威を排除するためのものだ」と述べています。また、同相はイスラエル全土で「即時の非常事態宣言」を発令したことを明らかにしました。

攻撃の性質と実施状況

発表によると、攻撃はイラン国内の軍事施設などを標的とした空爆とみられています。イスラエル側はこれを「先制攻撃」と位置づけ、近い将来にイランからミサイルや無人機による攻撃が予想されるためだと説明しています。昨年6月以来となる、イラン国内を直接標的とした軍事行動です。

イラン国内の報道された状況

イラン国営メディアや現地報道によると、首都テヘランで複数回の爆発音が確認され、煙が上がる様子が観測されています。また、中部イスファハンなど複数の場所でも空爆があったと伝えられています。一部報道では最高指導者ハメネイ師の居住区や事務所付近が関連したとの情報もありますが、被害の詳細については現時点で公式確認されていません。

米国メディアが報じた「米国関与」の詳細

複数の米国主要メディアは、イスラエルの攻撃に米国が参加または共同で実施していると伝えています。主な報道内容は以下の通りです。

  • The New York Times:米国とイスラエルがイランを攻撃したと報じ、米当局者によると米国軍による攻撃が進行中であると伝えています。トランプ大統領がTruth Socialで「major combat operations」の開始を確認する動画を投稿したことも言及されています。
  • CNN:イスラエルと米国がイランに対する攻撃を実施したと速報。イスラエル側の情報源から攻撃が米国と調整(coordinated)されたと報じています。攻撃が共同作戦である可能性を指摘。
  • NBC News:米国がイスラエルとともにイラン攻撃に参加しており、攻撃は継続中だと米当局者が明らかにしたと報道。攻撃の規模が「small strike」ではなく相当なものであると複数の米当局者が述べています。
  • NPR:イスラエルと米国が共同で先制攻撃を実施したと伝え、作戦に関する情報提供者から共同作戦であることを確認。
  • Reuters(米国経由報道):米当局者が米国軍による空・海からの攻撃を確認したと報じています。

これらの報道は米政府当局者やイスラエル側情報源の匿名発言に基づいており、米国政府からの公式声明は現時点で限定的です。攻撃が米イスラエル共同作戦であるとの見方が主流となっています。

その他の関連報道

イスラエル国内ではサイレンが鳴り響き、市民に対し保護区域への待機を呼びかける警報が発令されたとの情報もあります。イラン側は報復を誓っており、情勢は極めて緊迫しています。

この発表は2月28日午後(現地時間)に相次いで報じられたもので、情勢は刻々と変化する可能性があります。最新情報は各信頼できる報道機関(NY Times、CNN、NBC Newsなど)で確認してください。