ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック女子シングルフィギュアスケート結果
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック女子シングルフィギュアスケートでは、日本から出場した中井亜美、坂本花織、千葉百音の3選手が活躍し、坂本花織が銀メダル、中井亜美が銅メダル、千葉百音が4位となりました。金メダルはアメリカのアリサ・リューが獲得し、アメリカ女子シングルとして24年ぶりの金メダルとなりました。競技はショートプログラム(SP)とフリープログラム(FS)の合計得点で決定され、ミラノのアイススケートアリーナで実施されました。
日本人3選手の結果
- 坂本花織(日本) – 銀メダル、総得点 224.90点 (SP 77.23点、FS 147.67点)。トップのアリサ・リューとはわずか1.89点差で、後半の連続3回転(3回転フリップ-3回転トウループ)が単発となったミスが明暗を分けた結果となりました。演技後の悔しそうな表情がその思いを物語っており、中野園子コーチと抱き合った際には涙があふれました。
- 中井亜美(日本) – 銅メダル、総得点 219.16点 (SP 78.71点、FS 140.45点)
- 千葉百音(日本) – 4位、総得点 217.88点 (SP 74.00点、FS 143.88点)
メダリストと総得点
- 金メダル: アリサ・リュー (アメリカ) – 総得点 226.79点 (SP 76.59点、FS 150.20点)
- 銀メダル: 坂本花織 (日本) – 総得点 224.90点 (SP 77.23点、FS 147.67点)
- 銅メダル: 中井亜美 (日本) – 総得点 219.16点 (SP 78.71点、FS 140.45点)
ショートプログラムの概要(2月17日実施)
SPでは日本勢が上位を独占し、中井亜美がトリプルアクセルを成功させて首位に立ちました。主要順位は以下の通りです。
- 中井亜美 (日本) – 78.71点 (技術点 45.02、構成点 33.69)
- 坂本花織 (日本) – 77.23点 (技術点 40.08、構成点 37.15)
- アリサ・リュー (アメリカ) – 76.59点 (技術点 41.34、構成点 35.25)
- 千葉百音 (日本) – 74.00点
- アデリア・ペトロシアン (中立選手) – 72.89点
フリープログラムの概要(2月19日実施)
FSではアリサ・リューがパーソナルベストの150.20点をマークし、逆転で金メダルを獲得しました(技術点77.74、構成点72.46)。坂本花織は147.67点で銀を、中井亜美は140.45点で銅を確保。千葉百音は143.88点を出し自己ベストを更新するも4位となりました。
アメリカのアンバー・グレンはFSでシーズンベストの147.52点を記録し、総得点214.91点で5位となりました。
競技のハイライト
日本選手がSPでリードする中、アリサ・リューの圧巻のFS演技が大会を制しました。高難度要素としてトリプルアクセル、トリプルルッツ+トリプルトゥループ、トリプルフリップなどが成功の鍵となり、日本勢の強さとアメリカの逆転劇が印象的な大会となりました。日本からは3選手が上位を占め、坂本花織の銀、中井亜美の銅、千葉百音の4位という好成績を収めました。特に坂本花織の演技では、後半の連続3回転ジャンプのミスが惜しまれ、1.89点差での銀メダルに悔しさがにじみました。
