第2次高市内閣の発足概要
2026年2月18日、衆議院選挙後の第221特別国会が召集されました。高市早苗氏が衆参両院の本会議で第105代内閣総理大臣に選出されました。これを受けて、第2次高市内閣が同日夜に皇居での親任式と認証式を経て発足しました。高市内閣は2025年10月に第1次内閣として発足してから約4カ月が経過した段階での再編成です。衆院選での与党大勝を背景に、令和8年度予算案の早期成立を目指す方針が示されています。
首相指名選挙の経緯
特別国会は同日午後1時に召集されました。衆議院本会議では投票総数464票のうち、高市早苗氏が354票を獲得して過半数を上回り、首相に指名されました。参議院では1回目の投票で過半数に達する候補がいなかったため、決選投票が行われ、高市氏が選出されました。これにより、高市氏は第105代首相として正式に指名されています。
閣僚の再任発表
木原稔官房長官は同日午後、記者会見で第2次高市内閣の閣僚名簿を発表しました。第1次内閣の閣僚を全員再任することを明らかにしています。個別の名前読み上げは行われず、「大臣・内閣官房副長官・および内閣法制局長官は全員再任」と述べられています。この決定は、内閣発足から短期間であることを考慮したものです。閣僚は全員当選を果たしています。
再任された閣僚一覧
- 内閣総理大臣:高市早苗
- 総務大臣:林芳正
- 法務大臣:平口洋
- 外務大臣:茂木敏充
- 財務大臣:片山さつき
- 文部科学大臣:松本洋平
- 厚生労働大臣:上野賢一郎
- 農林水産大臣:鈴木憲和
- 経済産業大臣:赤沢亮正
- 国土交通大臣:金子恭之
- 環境大臣:石原宏高
- 防衛大臣:小泉進次郎
- 内閣官房長官:木原稔
- デジタル大臣:松本尚
- 復興大臣:牧野京夫
- 国家公安委員会委員長:赤間二郎
- こども政策担当大臣:黄川田仁志
- 成長戦略担当大臣:城内実
- 経済安全保障担当大臣:小野田紀美
上記は発表された閣僚名簿に基づくものです。内閣総理大臣補佐官も全員再任されています。
政権運営の焦点
第2次高市内閣は、自民党と日本維新の会の連立により、衆議院で定数の4分の3を占める巨大与党を形成しています。これにより、国会審議の充実が課題とされていますが、予算案の早期成立や積極財政、外交強化に注力する方針です。高市首相は同日夜に記者会見を行い、政権運営の方針を説明しています。
