立憲民主党144人が新党「中道改革連合」へ移籍 公明党と合同で170人規模に

立憲民主党議員の新党「中道改革連合」参加について

2026年1月20日、立憲民主党の安住淳幹事長は記者団に対し、同党所属の衆院議員148人のうち144人が新党「中道改革連合」に参加する意向を示していると明らかにしました。この新党は立憲民主党と公明党が共同で結成したもので、衆院選に向けた動きとして注目されています。

参加議員の内訳

立憲民主党の現職衆院議員は148人です。このうち、144人が新党への参加を表明しています。残りの内訳は、2人が今期限りでの引退を表明しており、1人が不参加を明確にし、もう1人が意向確認中となっています。不参加を表明した議員は、原口一博・元総務相(佐賀1区)です。

新党の規模と構成

新党「中道改革連合」には、立憲民主党からの144人に加え、公明党の衆院議員24人が参加します。これにより、総勢で約170人に迫る規模となります。また、現職以外の衆院選候補者36人も全員が参加する方向で、全体として180人が新党で選挙に臨む見込みです。

政策の変更点

立憲民主党は新党結成に際し、従来の立場を転換しました。具体的に、安全保障法制を合憲とする立場を採用し、原発の再稼働を容認しています。これにより、党内ではリベラル系議員を中心に不満の声がありましたが、結果としてほぼ全員が参加する形となっています。安住幹事長は、これを新党の理念と基本政策の受け入れとして理解すると述べています。

手続きの進捗

新党への入党手続きは同日中に完了する予定で、参加議員は立憲民主党への離党届を20日正午までに提出しました。この動きは、次期衆院選に向けた野党再編の重要な一歩として位置づけられています。